リージョナルHERO

暮らしたい場所へのリージョナル転職を成功させたHERO

宮城へのリージョナル転職を見事実現された候補者の井上沙織さん(仮名)にインタビューしました。

大好きな東北へ!Uターンを機に、あこがれの仕事にも挑戦。

井上沙織さん(仮名)は福島県の出身。宮城県にある大学へ進学し、卒業後は山形県本社の製造業に新卒入社したという、生粋の東北人だ。しかし、最初に配属されたのは東京。「勉強のため」と自分を奮い立たせ、東京でがんばって働いていたが、離れてみて改めて地元・東北の良さを強く感じるようになったという。また、転勤が非常に多く、東京から大阪へ、大阪から再び東京へ、次に京都行きを命じられたとき、東北に戻りたいという思いが、決意に変わった。「辞めます」と会社に伝えたことで、自分自身のモヤモヤした気持ちが吹っ切れ、転職活動へのスイッチが入ったという。しかも、長年の憧れだった旅行代理店への転職に成功。「転職には勢いも必要ですよ」と話す井上さんに体験談をうかがった。

- プロフィール株式会社たびのレシピ 井上沙織さん(仮名) 26歳/大学卒
- 転職活動【転職回数】0回【転職期間】エントリーから内定まで53日間

転職前の職業・転職後の職業

職業 販売 職業 旅行代理店カウンター業務
業界 製造業 業界 旅行業
仕事内容 百貨店での販売・接客業務 仕事内容 来店顧客に対するカウンター営業

1たびたびの異動辞令。東北が遠くなるたびに、募る不安

現在のお仕事はどんな内容ですか?

仙台に本社がある旅行代理店で働いています。現在は営業が受注してきた旅行企画の手配をメインで担当しています。具体的には社員旅行や個人のお客様の宿泊手配、会社の出張手配などです。今はまだ業界初心者なので事務的な仕事がメインですが、いずれは添乗員にもチャレンジしたいと思っています。

入社前のご経歴を教えてください。

仙台の大学を卒業後、山形にある製造業に就職しました。販売グループの配属となり、東京や大阪で3年半ほど、自社商品の販売を担当していました。

転職のきっかけは?

非常に転勤が多い会社だったことが理由です。入社直後は東京勤務でしたが、やがて大阪に異動、すぐにまた東京へ戻されました。入社したての頃はそのまま受け入れていましたが、少しずつ不安を感じるようになっていました。そんなときにまた突然、京都への辞令が下りました。先輩にも相談し、結局東京にとどまることはできたのですが、それ以来、ずっとモヤモヤを抱えていました。先が見えず、なんとなく落ち着かない気持ちが募り、東北で腰を据えて働こうと決意して「辞めさせてください」と伝えました。ちょうど同じ頃、祖父が病気になったのも、きっかけの1つです。地元にいる頃には、東京にあこがれていましたが、実際に住んでみると「長く住むところとしては…」と、地元の良さに改めて気付きました。

転職活動はどのように進めましたか?

最初は転職サイトで旅行代理店の仕事を探していました。希望勤務地は地元の福島か、大学時代を過ごした仙台。以前から旅行が好きで興味があったので、この転職を機に、旅行代理店の仕事に挑戦してみたいと思っていました。ただ、初心者を受け入れてくれる会社はなかなか見つかりませんでした。困り果てて、インターネットで検索しているときに「リージョンズ」を見つけ、登録しました。東京でキャリアコンサルタントの方とお会いし、今の会社を紹介していただきました。

今の会社に決めたポイントは?

元々憧れていた旅行代理店であったことと、東北の役に立つ仕事がしたいという思いがあり、この会社ならそれが叶えられると感じたことです。「地元を盛り上げていこう」「地元の人と密着していこう」という想いを持った会社ですので、仕事を通して、東北に貢献できると思いました。

2震災後初めて、3.11を東北で迎え、「帰ってきた」ことを実感

転職していかがでしたか?

興味はありましたが、旅行代理店で働くのは初めてですから、今は少しずつ、覚えている状態です。最初は専門用語もあり、皆さんが何を言っているのかわかりませんでした。覚えるのは大変ですが、初めて知ることがたくさんあって面白いです。社内の人間関係も心配ありません。楽しく働いています。前職では、新人やパートで働く方を指導する立場でしたが、今は指導してもらう側なので、それも新鮮です。ただ、お客様とのトークやコミュニケーションという点では、これまでの経験を活かせそうだなと感じています。

生活面での変化はいかがですか?

実家から近くなりました。仙台に暮らしていますが、福島の実家までは電車で1時間程度の距離です。だから多いときには月に2回は帰っています。おかげで、今までなかなか会えなかった人に会えるようになりました。先日も地元の友人の結婚式で披露する、余興の練習をするために通っていました(笑)。また、生活も規則正しくなりました。前職はシフト制で、遅番の場合、13時から仕事をして帰宅は23時過ぎとなるため、夕食を食べないこともありましたが、今は21時には帰宅でき、毎日きちんと夕食をとっています。休みも、平日から土日になり、決まった休みなので、予定が立てやすくなりました。土日は、会社の福利厚生で契約しているジムに行ったり、近くに住んでいる妹や、大学時代の友達と会ったりして過ごしています。なまりが懐かしいですね(笑)。

困っていることや課題はありますか?

こちらでは車がないと不便なのですが、私はペーパードライバーなので、自転車か電車で移動しなければならないことです。加えて、仕事の面では、たくさん覚えなければならないことがあることが課題です。

転職してよかったと思うことは?

地元が近くなったことがいちばんです。震災後初めて、3月11日を東北で迎えました。東京では特に何もありませんでしたが、東北では震災が起きた時間に、会社で黙とうの時間がありました。それも戻ってきたことを実感した瞬間でした。地元の友人も歓迎してくれましたし、やはり自分が生まれ育った場所は良いですね。また、以前から興味があった仕事につけたこともうれしいです。毎日刺激がありますし、挑戦してみてよかったと思います。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

自分1人だけで考えたり、悩んだりするのではなく、誰かに相談してみてほしいと思います。私も転職活動をするのは初めてで、最初は何もわからない状態でした。しかし、キャリアコンサルタントというプロの方に相談し、面接までの道筋を立ててもらえたことが、本当に助かりました。自分に資格や経験があれば1人でもがんばれたかもしれませんが、どちらもない私にとっては、すごく心強い存在でした。また、私は会社に「辞める」といったことが、よいきっかけになりました。転職活動を始めなければならない状態になったことで、スイッチが入りました(笑)。もしあのとき、「辞める」と言っていなければ、今もまだモヤモヤした気持ちのまま、前の会社に居続けていたかもしれません。転職には「勢い」も必要だなと思いました。


コンサルタントの紹介へ

リージョンズ株式会社 古川 志穂

井上さんの転職で大事なことは、地元福島で家族の介護をしている母親を支えるために、福島または宮城に転居し、腰を据えて、成長・成果を実感しながら働くことができる環境と、コミュニケーションスキルを活かし、趣味である旅行業界への転職でした。井上さんは、自身のスキルを高めるために、厳しい環境を自ら希望し、売上げNO1の大型店舗への異動したご経験など、仕事と本気で向き合ってこられた方です。そんな井上さんにだからこそ、敢えて憧れだけでは務まらないという厳しさをお伝えしたことを覚えています。ご紹介した仕事は企業側からのご要望とは少し異なっていましたが、面談で感じた、経験に基づいた強い意志とチャレンジ精神、井上さんの人を元気にする笑顔と芯の強さがあれば、絶対に活躍できると思い、推薦しました。その後は順調に進み、晴れやかな笑顔で旅行業界への転職を実現されました。先日、イキイキと楽しそうに働く姿を拝見し、本当に嬉しく感じました。井上さんの更なるご活躍をお祈りいたします。

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