こんにちは。キャリアコンサルタントの大石です。
仕事の途すがら、塩釜神社へ参拝に行ってきました。
今回は車で行ったので、表坂ではない方から参ります。
震災後、参拝するのは初めてでもあったため、気持ちがピシっと引き締まる想いがします。
参門をくぐっただけで、一瞬にして別世界に。静寂が体に染み渡りました。
参道を歩くにつれ厳かな気持ちになります。
今日、ここに入れる事に感謝して参拝しました。
震災後の仙台・東北を守って頂いている事に、何よりも感謝して。
帰り途、志波彦神社にもお参りして、庭園越しに塩竃湾を望みます。
1200年この海を鎮守して来た塩竃神社の神様には、
復興後のこの街がどんな風に映っているのでしょうか?
こうしてこの場から、静かな気持ちでお参りが出来た事に感謝の念を覚えました。
ちなみに、私のお隣には、イスに座ってじーっと、この同じ景色を眺める外人さんの姿が。
軽く挨拶をして、その場を離れました。
下の写真は、庭園の端にある藤棚です。大きなものではないですが、上品さを感じさせますね。
見ごろまではもう少しでしょうか?
紫の花がついた所を想像するだけでも溜息が出るような気がします。
仕事の合間の束の間、ちょっとした散歩でしたが、
気持ちがスっとする良いリフレッシュになりました。
それにしても、こういた神聖な場所は、「パワースポット」などと表現してしまうには、
あまりにも荘厳な雰囲気があります。
こういう場で心を動かす何物ともつかない神聖な気持ちを喚起させる
本物感が西洋で言う「アウラ」というものなのかな、と感じます。
無理やりこじつける訳でもありませんが、
本物の仕事をして、本物を感じて頂けるようなキャリアコンサルタントになりたいものだ、
と思って神社を後にしてきました。
仙台に住んでいてもなかなか行く機会の無い、塩釜神社、
気持ちをリフレッシュさせたい方にはうってつけの場所かもしれません。