2013/09/26Thu

転職のちょっといい話④
by 福澤 謙二郎研究員

転職エージェント リージョンズ キャリアコンサルタントの福澤です。
 
皆様に少しでも「読んでよかった」と思って頂ける情報のご提供ができればと思い
『転職のちょっといい話』と題してブログを書かせていただいております。
今回は第4号、選考をする側の『転職(検討)理由面に関する不安』
つまり「当社に入っても退職しないか?」という大きな不安を解消するための
 歴書と職務経歴書の書き方についてお伝えします。
 
では選考をする側には具体的にどのような不安があるのでしょうか?
 
以下の三つの場合に分けて考えます。
 
①在職中の方の場合、なぜ転職の必要があるのか?
②離職中の方の場合、なぜ退職することになったのか?
→「安易に転職を考える方ではないか?」
 「今あるいは前の会社で必要とされなくなった方ではないか?」
 
③離職期間が長い方の場合(私見では三ヶ月以上経過している場合)、
②に加えて離職期間どのような活動をしてきたのか?
→「長い期間、他の会社でも決まっていない方かも」という推測から、「どこか問題のある方ではないか?」
 「ずっと転職活動だけをしてきたのか」という疑問から、「三ヶ月以上も自分の技能向上や社会との関わりというテーマに対し何もしない方ではないか?」
 
かなり厳しい言葉も一部ありますが、実際、選考する側はこういった不安を持っている場合もあるのです。
ただしマイナスに考えすぎる必要はありません。
このように悲観的に予想した上で、履歴書と職務経歴書でそれらを少しでも解消できるようなコメントを記載していけばよいのです。
 
では、まず最初に
①在職中の方の場合、なぜ転職の必要があるのか?
②離職中の方の場合、なぜ退職することになったのか?
→「安易に転職を考える方ではないか?」
→「今あるいは前の会社で必要とされなくなった方ではないか?」
対する対策です。
大切なのは、できる限り相手に「それは仕方ないですね」と思ってもらえるような内容にすることです。
そのためには、いくつかの鉄則があります。
 
鉄則①
最低限、現職あるいは前職の転職(検討)理由を最大3~4行までを目安で職務経歴書に記載する。
※人材紹介会社を利用する場合は、記載する必要の有無を人材紹介会社の担当者と相談してください。
※ 複数の転職経験がある場合は、各企業の転職理由についても記載するのがベストです。
ただし転職回数やその内容によっては、「現職(前職)の退職理由に関しては面接で説明いたします」といったコメントを記載するという手段もあります。
(これに関しては個別性が強い為、『相手の視点』に立ってご判断ください)
 
鉄則②
その内容は、可能な限り『シンプルに』『前向きに』『自責と謙虚』、
そして『実現したかったことがどうしても実現できない(あるいはできなかった)のでやむなく』という四つのスタンスで考える。
 
鉄則③
厳しい労務環境が理由の場合は、その数字によっては事実を出すことも有効。
(例:月の時間外勤務が平均80~100時間という環境の中、半年間勤務して参りましたが、改善策が見出せなかった為退職)

鉄則④
 在籍(あるいは在籍した)企業の機密情報に関わる場合は、
 「詳細は企業の機密情報に関わるため、面接で説明いたします」というような内容にする。

鉄則⑤ 
上記の鉄則に沿った記載が困難な場合もあります。
例えば、どうしてもネガティブな内容になってしまう場合などです。 
その場合、「過去は変えられない」と腹をくくるほかありません。 
→『今後の決意』と題して、過去の転職から『同じことを繰り返さない為に、今後の自分(加えて既婚の方は家族)に何を誓って頑張る決意をしているか』を記載するという手段もあります。
(例:「過去の経験を糧にし今回を最後の転職と固く誓って」「これまでに培ってきた自分の力や経験を御社にすべて使う覚悟で」「家族を守る為に」「定年まで御社と添い遂げる覚悟で」といった自分自身や企業への誓いを自分なりの言葉にし記載する)
→企業への誓いを裏付ける説明として志望動機欄を作成する。
※志望動機作成のコツに関しては、別の機会でご説明致します。
 
大変かもしれませんが、必ず報われる作業です。是非参考にして頂けましたら幸いです。

次回は、③離職期間が長い方の場合の履歴書・職務経歴書作成対策というテーマでお伝え致します。

 ありがとうございました。

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