2015/07/ 9Thu

映画「日本一幸せな従業員をつくる」を観て。
by 大石 豊研究員

こんにちは。

宮城・仙台の中途転職支援会社、リージョンズの大石です。

先日、6月の中旬にコーチングを学ぶ有志が集まり、

仙台市内で映画鑑賞会を開催いたしました。

その際に題材になった映画が人材採用や、転職支援に関わる者としてはもちろんですが、

被雇用者としての、エンプイヤビリティーの意味でも考えさせられる内容でしたので、

共有できればと思います。

その映画のタイトルは、

「日本一幸せな従業員をつくる!?ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦?」。

(配給:NPO法人ハートオブミラクル:http://www.heartofmiracle.net/hotnews/hotnews0012013.html

駅前再開発により、残念ながら現在は既にありませんが

2010年まで名古屋駅前で営業していた

「ホテルアソシア名古屋ターミナル」が

舞台となったドキュメンタリー映画です。

長年連続赤字で、仕事への誇りも自信も元気も失いかけていたホテルに、

新任GM(ゼネラルマネージャー)が就任し、その後従業員が一丸となって施設の再建を実現していく、という、

言ってみれば「経営再建を描いた実話」なのですが、

ここに描かれているのは、たまたま職場という場所を共有していた一人ひとりが、

互いに影響を及ぼしあう物語です。

タイトルからもご想像できるとは思いますが、ここでは、

リストラや成果主義の導入、あるいはファイナンス上の課題解決などは、

当然全く出てきません。

GM(=経営者)が、就任後、着手した施策は、

例えば従業員食堂の板長に、新しい木のまな板をプレゼントすることでした。

あるいは、聾唖のスタッフに、飲食店舗の接客を任せることでした。

あるいは、仕入れ先の業者さんを「家族」としてもてなすことでした。

その結果、このホテルでは、

会社を黒字にするために従業員側から経営への「賃下げ交渉」が行われる、

食中毒を出したレストランにお客様から予約の電話が殺到する、といった、

普通は考えにくいような「奇跡」が次々と起こります。

経営用語を使って語れば、ES(従業員満足)をあげた事でCS(顧客満足)が高まった、

という内容かもしれませんが、この映画は、施策の重要性ではなく、

それを実行する社員の変化の重要性をまざまざと教えてくれます。

企業が「ES」を高めるための施策を導入することは、今や一般化しました。

しかし営側の掛け声とは裏腹に、それがまったく機能しないことも少なくありません。

それが何故かと言えば、CS・ESの要諦は「手法には無い」からなのではないか、

この映画を見て私はそう感じました。

従業員教育とは、従業員を正すことではなく、

「見ているよ」と伝える事、そして感謝すること。

社員を「あなたたち」ではなく「他でもないあなた」として扱うこと、と、感じます。

仕事を通して、私が日常的に経営者の方々からお聞きするのは、

従業員とのコミュニケーションのあり方の悩みです。

この映画からは、そんな課題感に対するひとつの、しかもとても大事な、答えをもらったような気がします。

経営に関わる方はもちろんですが、それ以外のすべての働く方に見ていただきたい映画です。

もし、ご興味があればお問い合わせください!

転職相談をお考えの方は、こちらからごエントリーください。

「リージョナルキャリア宮城」

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