2017/01/11Wed

書を読む
by 古川 志穂研究員

こんにちは。

リージョンズのキャリアコンサルタントの古川です。

今回は、最近読んだ本を

『1分間意思決定』

(スペンサー・ジョンソン著 ダイヤモンド社)をご紹介したいと思います。

朝起きる時間、朝食は何を食べるか、今日の服装、髪型・・・

1日は、朝から意思決定の連続です。朝起きてから家を出るまででもこれだけの意思決定をしています。

1日にすべき意思決定は大量で、無意識のうちにしています。

本書は、『チーズはどこへ消えた?』の著者スペンサー・ジョンソン氏が、悩める若者の気づきと成長の物語を通じて教える、シンプルで本質的な決断の仕方について書かれています。

人生を振り返ってみると、「あの時、別の途を選択すればよかった」と後悔した場面はなかったでしょうか。

仕事でもプライベートでも、順風満帆という人はなかなかいないと思います。目の前の壁と向き合わなければならなくなった時、何かを決断しなければならないし、多くの選択肢の中から正しい1つを選ぶのは難しいものです。

正しい意思決定をするには、それが本当に必要か、十分に調べた選択肢か、予想される事態を考え抜いたかと理論的に考え、考え抜いたら、自分とはどういう人間なのか、どういう特性を持っているのか、自分の価値観に誠実か、自分に正直になっているかと心に働きかけることが重要だと言います。

私自身、ここまで考え抜いていたか考えさせられました。本当に自分の意思で決断してきたか、また、何を根拠にしていたかなど、過去の決断を振り返る機会となりました。

大事なのは、「よく考えた答えは、常にシンプルだ」ということに気づくことです。失敗を恐れずにスッパリと決め、「YES」ならば即行動に移し、「NO」ならば諦め考え直していく。躊躇して決定が遅れると、せっかくのチャンスを逃し兼ねません。

印象に残っているフレーズです。

『単純にわりきるというのは、必要なことを無視して決めるということだ。単純にわりきった答えは錯覚だよ。一方、必要なことを十分に満たしているものは単純なんだ。よい答えは常にシンプルなんだよ。でも、それは見つけるのがなかなか難しいかもしれない。だが、いったんその単純な答えが見つかれば、それはわかりきったことに思えるだろう。的確な意思決定は物事を見通すことから、つまり洞察から生まれることが多い、あとになればわかりきったものだとわかるものだ』同書P80引用

人生は常に意思決定の連続です。そして今の自分は、過去の意思決定の積み重ねです。

自分の意思決定の結晶と意識すると、今まで以上に自分の決断に重みを感じます。

そして、キャリアコンサルタントとして、一人一人の人生に寄り添い、皆さんがご自身の人生を考える大事な時間を共有し、サポートしていきたいと強く思う一冊でした。

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