2023.05.23
震災後に初めて新規に整備する大規模公園「高砂中央公園」
皆さんこんにちは。リージョナルキャリア宮城のコンサルタント菅原です。
寒暖差の激しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
宮城では既に初夏の気温になりつつあります。5月時点で日中の最高気温が30度まで上がる日も!
今からこの調子ですと、夏本番には一体何度まで上がるのだろうか...と心配になってしまいますが、数年ぶりに訪れた「マスクを外して迎える季節」を余すことなく楽しんでいきたいですね。
今回は2023年4月に新しくオープンした「高砂中央公園(うみともりセントラルパーク)」をご紹介したいと思います。
同公園は「うみの杜水族館」に隣接する公園です。仙台駅からの車で約25分程度、電車とバスで行っても同じ程度の時間で行けてしまう好立地にあります。
公園事業概要
高砂中央公園は震災後に初めて新規に整備する大規模公園であり、レクリエーションや環境、防災等の機能を備えた仙台市東部地区を代表する「緑の拠点」となり、新たな交流を創出することで、震災からの復興を担う公園として整備を行います。
公園には芝生広場や多様な運動施設を整備するほか、水族館を配置し、子どもから高齢者まで多様な世代が親しみ、快適に過ごすことができる交流とにぎわい空間を創出します。

※画像引用:仙台市公式サイト(最終閲覧日:2023年5月23日)
マップだと広さが良くわからないかもしれませんが、サッカー場約3か所分の広さとのことで、実際に歩いてみると想像以上に広大です。
各セクションが順次一般開放されていくようで、4月時点では「遊びの広場」と「見晴らしの丘」のエリアが一般開放。
先日、「遊びの広場」に行ってみたのでレポートしたいと思います。
遊びの広場


大型の滑り台が設置されていたり


大型のジャングルジムやこどものおうち(?)があったり

ものすごく大規模な砂場があったり、と子供たちが喜びそうな遊具が盛りだくさん!
※余談ですが、上記写真の遊具、砂を運搬できるベルトコンベア(?)のような遊具で筆者は初めて見ました。遊具も時代と共にトレンドがあるんだなー、と興味深かったです。
多くの遊具があるなかでも、この公園の目玉遊具はこちら



その名も「ふわふわどーむ」!
ふわふわな白い山の上を子供たちが跳んだり跳ねたりする遊具です。
知り合いの子供たち(小3・小4)は4時間くらいこの遊具で遊んでいたのだとか。なかなか無い遊具なので、ついつい夢中になってしまうのでしょうか。
子供たちの楽しそうな様子に感化されて、思わず大人もやってみたくなります...!
高砂中央公園
高砂中央公園は、「第40回全国都市緑化仙台フェア未来の杜せんだい2023」とコラボし、6月まで様々なイベントも開催されています。
フードトラックや青空マルシェ、スポーツアクティビティ等々。スポーツアクティビティでは楽天イーグルスアカデミーやリガーレ仙台ジュニアとのコラボイベントも開催されていたようです。
※うみともりセントラルパーク イベント紹介:
https://www.umi-to-mori.jp/(最終閲覧日:2023年5月23日)
※弊社地域情報ブログでも全国都市緑化仙台フェアに関して触れていますので、ご興味がある方はこちらの記事もご参照ください。
「Feel green!花と緑の祭典「都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023」に行きました」:
https://rs-miyagi.net/staffblog/miyagi_20230511.html
令和5年度から令和7年度にかけ、冒頭マップの「未整備範囲」に関しても野球場・テニスコート(8面)・パークゴルフ練習場(9H)を整備予定とのことでした。
現時点ではまだ未開放エリアのキャンプ場や運動広場が解放されていくと、より一層、交流の場として盛り上がりを見せていきそうで今から楽しみです。
ご家族連れの方も、そうではない方も、色々な方が思い思いの楽しみ方ができる施設になっている印象ですので、気になった方はぜひ足を運んでみてください。
※引用元を明記しているもの以外、画像は全て筆者撮影です。
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